これで殺れる!緑アグロが許せない貴方へ
3行記事
・緑アグロは歴戦ロキで殺せ
・今期使ったデッキ
・来期使えそうな青緑天使
画像は全て(C)SEGA
こんばんは
を追加し、今まで不足していた除去力を手に入れた通称【緑アグロ】や
を軸に据えた【黄単】が流行した環境だったのではないでしょうか。
特に前者の【緑アグロ】は、一方的なオナニーを感じさせるプレイングを嫌うエージェントも多く、今期最もヘイトを集めたデッキタイプであったと思います。
↓よく分かる緑アグロ兄貴
緑アグロニキ pic.twitter.com/nCcxHQaRRl
— まいどん (@maidon6049) 2016年3月1日
実際は「早くサレンダーしろ!」と何度も願ってるのですが、もっと粘ってきます。
この【緑アグロ】の定石である、1T目アサルト→アイテールに対する回答は《人身御供》
が主に挙げられますが、俺はこのカードが好きじゃありません。
だって自分で出したカード死ぬんですよ?
相手がオナニーを見せつけてくるなら、こちらも更なるオナニーを見せてやろうと考えたのが、次章で述べる俺なりの【緑アグロ】を殺す方法です。
緑アグロはロキで殺せ
※注意※
この記事を書くため、新デッキでここ3日25戦ほど全国に潜ったのですが、肝心の純粋な【緑アグロ】対面は3~4戦ほど。
その上一度も後攻を取れなかったので、この章で話す対策は完全に俺の脳内シミュレーションで成り立っています。
成功しなくても責任は取れません(*^^*)
今回緑アグロを殺す上で主役となるカードは、《ロキ》と《歴戦の勇士》の2枚になります。
この2枚を見ればまあやりたいことは分かるでしょう。
後攻でロキ出して歴戦構えるだけです。
こんな単純な戦法なんですが、基本的に緑アグロニキ突っ込んできます。
というよりもデッキの勝ち筋的に殴らざるを得ないと言ったところ。
ここで敵のパンプが《潜在開放》+《武器破壊》以上の組み合わせ、もしくは《武器破壊》×3枚を使わなければ歴戦ロキを突破できません。
先攻初手で軽減《アサルトエンジェル》を行ってきた場合、このパンプの組み合わせはまあよっぽどのことがない限り持ってないでしょう(願望)。
此方も複数パンプを入れてかつ、《ロキ》でサーチしていることを考えれば2枚以上のパンプも十分あり得ます。
万一負けても相手の手札はカツカツで、重要なパンプは2枚吐いてしまっている息切れ状態なので十分巻き返しが狙えます。
ここで先攻が理想的な、先1アサルトアイテール→先2ライオン+パンプ伏せパンチ。
それに対し此方も理想的なロキ+パンプで返り討ちのパターンが出来たと考えます。
次のターンの盤面は
この様になっていると考えられます。
ここで今期のOPカード《ライオンハートガール》を此方も使うとどうでしょう。
上記のように《ロキ》による殺戮が行われてますね。
ここまでした場合、相手の損失は
軽減1+ユニット3+パンプ1 = 5枚
此方の損失は
軽減1+パンプ1(サーチのため実質0) = 1枚
と大きくハンドおよびボードに差を付けることが出来ます。
ここまですれば強情な緑アグロニキ達も顔を長押ししてくれること間違いなしでしょう。
冒頭でも述べましたが、これは俺の脳内シミュレーションによる妄想です。
実際に上記のようなムーブができるかの試行は環境がさせてくれませんでした。
ちなみに【武身】相手には2度ほど成功しています。
実際にどんなデッキで使ったのか
上記のムーブを軸に据え、今期使ったデッキが以下になります。
JKはセイクリッドフィールド、オリボは41ptのAです。
前章で述べたムーブ以外に特筆するものは特にありません。
全体的に単体で強いカードが入っているので、JKの撃ちどきを間違えなければ中々強いです。
初日こそ回し方が慣れなかった(&手稲猫のニケバアルに轢き殺されまくった)せいで、8-9といまいちな勝率でしたが、昨日一昨日は7-1で全体15-10と新デッキの割には意外といい感じでした。
※余談
初めて使った《アームズドラゴン》
このカードめちゃくちゃ強いです。
《ライオンハートガール》から進化することで、実質単体除去。
【武身】、【巨人】なんかのBPサイズで押してくるデッキには、セイクリッドフィールドで加護を付けることで浮沈艦となってくれます。
BP上がった後に奪ってくるヌッスと赤のエラッタババアはさっさと死ね。
明日から始まるイベント戦、レギュレーションなしなので良かったら紹介したデッキ試してみてはいかがでしょうか?
これらを踏まえた来期のデッキ
上記のムーブを使った来期握ろうとしているデッキです。
ネフェリア:1→0
ライオン:2→0
紫電竜:2→4
予想でオリボBの【青緑天使】といったところです。
GN電池さんのブログでも紹介されていた通り、青ユニットのOC効果と強制防御は非常に相性が良いです。
また《ライオンハートガール》の第2効果起動後、手札のLV2青ユニットを《虹色のキャンバス》で走らせるのは奇襲性が高く、容易に点数に繋がります。
貫通付の《シェムハザ》が強制防御から2点を取りつつ、手札でOCロキを作るムーブは犯罪的な強さです。
最後に
今回のような大幅なアッパー調整に対して色々な意見がありますが、俺は結構賛成派です。
折角存在するのに全然使われないカードがいるのも悲しいしね。
【緑アグロ】も俺は嫌いじゃありません。
むしろメタデッキ考えたから対面に来てほしかった。
こういうときだけ出てこない【緑アグロ】はやっぱりクソ。
正々堂々勝負しやがれ。