殴って燃やそう、ビートバーン武身
3行記事
・この前のフルレルシファーの結果
・赤緑の武身が熱い
・Fゲイボルグが欲しい
画像は全て(C)SEGA
こんばんは。
遂に稼働しましたCOJS。
初日から色々なレシピが公開され、新色の紫もなかなかの流行と想像以上に盛り上がってる感じがします。
幸い昨日今日と仕事が落ち着き、そこそこ固着してJSを楽しめてます。
前置きは置いておいて、とりあえず前回紹介したデッキの結果から。
フルレルシファーは意外と決まる
とりあえず初日は前回の記事で紹介したフルーレティ+ルシファーのワンショットを使いました。
元々の構築は
タコバアルを採用し、相手の盤面を除去しつつワンショットのパーツを整えるというものでしたが、バアルが全然使わなかったので早々に以下に変更。
あんまり変わってないんですが多分こっちの方が強いです。
決まるとこんな感じ。
初戦決まりました😂 pic.twitter.com/uJ2Lp9B5KH
— まいどん (@maidon6049) 2016年5月26日
使ってて気を付ける点は4点。
①対面によって創生忘却を伏せるか伏せないか。
赤、紫なんかは伏せると割られるのでティアマトから踏ませる形で。
その他は割と雑に決まる気がします。
②創生は消滅。
何度か危なかったんですが、《世界創生》は破壊ではなく"消滅"です。
墓地の悪魔が1体とかの時に、場の悪魔が消滅すると悲しいことになります。
③CP6での見切り発車が多め。
リトルウォンドでCP6→8、軽減フルレ→軽減ルシの場面が結構多いです。
前ターンで安易にニャザードなんかを出さないで、軽減用に取っておきましょう。
④ルシファーは別に第一効果使わなくてOK。
フルレがいれば自分が走れるので使わなくても全然いけます。
結果としてはそんなに回数多くなかったんですが4-1、勝ち試合は全部ワンショットと中々いい感じでした。
全国が交流会状態の今がチャンスです。
レーヴァテインちゃんを使え
今回のメイン内容
《炎剣・レーヴァテイン》
どう考えても2.0最カワユニット。
初めて見た時の感想としては「使われたらウザいけど使ったら弱いやつ」といった控えめな評価でした。
使う予定は無かったのですが、初日で以下の事態が判明。
・第一効果時セリフ
N ⇒ 「ちょっとアイツ"燃やして"きます...」
F ⇒ 「スルト様、"殺っちゃい"ましょう?」
流石に"むっくさんやったな!"って感じで使用を決意しました。
この子を使う上で考えたのは以下の2点。
①CP使って出すのは弱い。
この子は単体ではあんまり強くありません。
強いて言うなら先攻初手のサーチャーが焼ける程度。
また基本BPの低さからも、単体で場に置いておくのは余りに危険です。
すなわち《鏡盾・イージス》から進化させるのが最もいい使い方だと思います。
②3000焼きを有効に生かす必要あり。
3000焼きは弱くは無いですが、決定的な火力にはなりません。
初日に使われて強いな...と思ったのは、後攻初手なるよテューポーンでマウントを
とってからの毎ターン3000火力。
このように低めの火力を他のカードで有効に使う必要があります。
この2点を意識して、アドバイスを貰いつつ組んだのが以下のデッキ。
先攻初手および後攻初手クサナギから呼んできた《炎剣・レーヴァテイン》を他のカードで全力サポートします。
平均BPの高さから殴ってよし、火力の多さから焼いてよしの中々バランスいいデッキです。
結果としてはかなり順調な滑り出し。
平均CPの割にかなり動きはアグロ気味です。
大体の試合は4~5Tで終わります。
盤面のユニット数がそのまま点数になる構築なので、毎ターン盤面空にしてジョカガイアなんかが出てくる前に一気に決めるのが理想です。
感覚としては"処理しなきゃいけないんだけど処理が追いつかない"ような状況を延々と押し付ける感じです。
おまけになりますが、もう一枚の追加された武身も強い。
《烈槍・ゲイボルグ》
《聖槍・ロンギヌス》のような突破力は無いものの、横に広く焼ける継続火力、そして何より本人の強靭さが魅力です。
《聖槍・ロンギヌス》はBP5000とすぐ死ぬ虚弱体質のため、中々《護剣・アロンダイト》まで進化できませんでしたがこいつは違う。
後1の《叢雲・クサナギ》がこいつに進化すれば、高確率で《護剣・アロンダイト》まで繋がります。
きつかった対面
《光明神アポロン》とかいう盗賊が死ぬほどきついです。
(c)Blizzard
基本的に盤面リードを取りつつ除去をしていくことが前提なので、焼きにくいこいつ+奪われた《鏡盾・イージス》をまとめて処理するのが非常にきついためです。
明日辺りから流行りそうな《レヴィアタン》を軸とした【海洋レベコン】、なぜか当たらなかった各種珍獣なんかも厳しめの対面だと思います。
今割と多い紫軸のデッキは轢き殺せるので割と有利対面。
正直まだ組んだばかりのデッキなんですが、知り合いの方がかなりいいカスタマイズをしてたりしたのでもっといい感じに組めそうな気がします。
最後に
デッキフルフォイル化のため以下のFを募集してます。
今は提供が少なくなってきまいましたが、余ってる方声かけてください...。
・VR烈槍・ゲイボルグ1
とりあえず今日はS3まで上がりましたが、勝てる内に勝っておきたいですね。
想像以上にJS面白かったので明日からの環境も楽しみにしてます。
決まれば強いぞ!フルレルシファー
3行記事
・フルーレティ+ルシファーでワンショがしたい
・Jにも終末預言者追加しろ
・デッキへのアドバイス下さい
画像は全て(C)SEGA
こんばんは。
遂にやってまいりました、COJS稼働前日。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
俺は昨日、今日とオタクに轢き殺されまくって怒ってます。
明日からの"交流会"に向けて、殺意のチャージは十分といったところです。
稼働直前ということもあり、ブログ更新が目立ち「俺もなんか書きたいな~」と思っていた矢先、面白そうな組み合わせが思いついたので紹介します。
ルシファーとかいうCall of the Wild
CS東京予選では新カードの紹介が行われました。
その中でも一際目立った紫のフィニッシャー
《魔天ルシファー》
かなり無茶苦茶なこと書いてます。
相手が一度場を空けたが最後、本人と蘇った2体のお供達が奇声を上げながら突っ込んできます。
その様子はさながら《ハファー》を3体出す《荒野の呼び声》といったところでしょう。
(c)Blizzard
こんな強いカード使うしかねえって感じなんですが、心の中では「3点とかケチだなこのババア...」と少し思ってしまいました。
そんな俺と同じ思いを抱いた方たち、ご安心ください。
SEGAはいいものを用意しておいてくれました。
悪魔のアイドル、フルーレティちゃんを使おう
《魔天ルシファー》の第一効果、"あなたの紫ユニットに【スピードムーブ】を与える"というものはフィールド効果であり、《クリムゾンナース》と同じような使い方ができます。
ここでこのカードの出番です。
《フルーレティ》
登場当時から馬鹿っぽい台詞が可愛いと各方面から支持を受けていますが、環境に恵まれず4pt常連のちょっとかわいそうな子です。
このカードの効果は"PA成功時に、墓地から5コス以下の悪魔を特殊召喚する"という非常に強力なもの。
すなわち、《魔天ルシファー》の効果で特殊召喚した紫悪魔は即座に敵を殴れ、さらに出た後続が...といったように相手が守れなければ一方的にゲームエンドまで持っていけます。
さらに狙っていたかのように紫ユニットには種族悪魔が多数存在します。
※画像は見つかんなかったので省略
・《パープルバニー》
軽めの焼きとゲージブースト
・《クラブゲイナー》
対ZEUS担当脳筋ファイター
・《エンプーサ》
ムーンセイヴァー搭載
・《レッサーデーモン》
アタック時5000焼き
・《激奏サラスヴァティー》
よわそう
・《ムーンリターナーかぐや》
ゲージブースト
・《マスティマ》
発動タイミングが変わった《イシュタル》みたいな効果+被ダメでゲージブースト
恵まれたイラストからくっそみたいなポーズ
新規のユニットだけでもこれだけの悪魔がいます。
正直"紫の悪魔"というところが重要なので、ルシファーが出るまで使いやすいユニットを選ぶのが吉だと思います。
ワンショのチャンスが作りたい
前章のワンショを行う上で、"自ターン初めに敵に守れるユニットがいない"という状況を作れるのがベストです。
最近HSもちょこちょこやってる身としては、《終末預言者》みたいなカードが欲しかったわけです。
そこで紹介してもらったのが次のカード。
《ドラゴンボルケーノ》
求めていた効果はまさしくこれです。
しかしこのCOJというゲームは余りに除去が強い...。
固着程度の守りでは1T生存するのは困難であり、泣く泣くこの子は択から外しました。
しかしロマンのある効果ですので、何度かは使ってみようと思います。
そして次の選択肢として上がったのがこちら。
《世界創生》+《忘却の遺跡》
俗にいう悪名高き《創生忘却》ですね。
この組み合わせは俺自身ほんと嫌いで
ソードダンサーちゃん1.0ではほんまありがとうな😭😭😭 pic.twitter.com/pYoN9xqedx
— まいどん (@maidon6049) 2016年5月25日
この後3体まとめて創生で吹っ飛ばされた時は流石に筐体殴りそうでした。
今回赤ユニットにこの組み合わせと相性の良い《創生竜ティアマト》というカードが追加されます。
こいつで強制的に殴らせたうえで、《世界創生》+《忘却の遺跡》を発動するというものです。
使い勝手はさておき、この竜めちゃくちゃかっこよくて使いたいと思っていたので、今回はこれをリセット手段にしようと思います。
デッキ内容
とりあえずこれまでのギミックを主軸として、デッキのプロトタイプを作りました。
正直紫ユニットは使ってみないと分からない所が多く、インセプの枚数なんかもこれから煮詰める必要があると思うので構築の細かいところは許してください。
むしろ「こうした方がいい」「このカードが合ってる」なんかの意見があれば、そういうものがすごくほしいです。
是非@maidon6049までリプください。
画像はMore.Dさん(@more_d_coj)に作成していただきました。
この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m
More.Dさんもブログ執筆していますので、そちらも是非目を通していただければ...。
正直ハンデスどうすんだとか、ゲージブースト足りなくない?とか不安要素しかないですが、とりあえず明日はこれでいくので対面来たら大人しく殺されてください。
最後に
システム要素も増え、さらに色々出来るようになったCOJS。
正直CS時のカード紹介から心待ちにしており、上司の許しが出れば明日は半休を取る所存です。
しかしそんな中一つ許せないことがあります。
審査員達は何をしてたんですかね...。
正直センターがこんな有様じゃ、次のセンポジ系カードは《卒業2》、《センター刺殺》、《AV落ち》辺りになっちまいますよ。
真ん中のやつはさっさとセンターから降りてくれ。
これで殺れる!緑アグロが許せない貴方へ
3行記事
・緑アグロは歴戦ロキで殺せ
・今期使ったデッキ
・来期使えそうな青緑天使
画像は全て(C)SEGA
こんばんは
を追加し、今まで不足していた除去力を手に入れた通称【緑アグロ】や
を軸に据えた【黄単】が流行した環境だったのではないでしょうか。
特に前者の【緑アグロ】は、一方的なオナニーを感じさせるプレイングを嫌うエージェントも多く、今期最もヘイトを集めたデッキタイプであったと思います。
↓よく分かる緑アグロ兄貴
緑アグロニキ pic.twitter.com/nCcxHQaRRl
— まいどん (@maidon6049) 2016年3月1日
実際は「早くサレンダーしろ!」と何度も願ってるのですが、もっと粘ってきます。
この【緑アグロ】の定石である、1T目アサルト→アイテールに対する回答は《人身御供》
が主に挙げられますが、俺はこのカードが好きじゃありません。
だって自分で出したカード死ぬんですよ?
相手がオナニーを見せつけてくるなら、こちらも更なるオナニーを見せてやろうと考えたのが、次章で述べる俺なりの【緑アグロ】を殺す方法です。
緑アグロはロキで殺せ
※注意※
この記事を書くため、新デッキでここ3日25戦ほど全国に潜ったのですが、肝心の純粋な【緑アグロ】対面は3~4戦ほど。
その上一度も後攻を取れなかったので、この章で話す対策は完全に俺の脳内シミュレーションで成り立っています。
成功しなくても責任は取れません(*^^*)
今回緑アグロを殺す上で主役となるカードは、《ロキ》と《歴戦の勇士》の2枚になります。
この2枚を見ればまあやりたいことは分かるでしょう。
後攻でロキ出して歴戦構えるだけです。
こんな単純な戦法なんですが、基本的に緑アグロニキ突っ込んできます。
というよりもデッキの勝ち筋的に殴らざるを得ないと言ったところ。
ここで敵のパンプが《潜在開放》+《武器破壊》以上の組み合わせ、もしくは《武器破壊》×3枚を使わなければ歴戦ロキを突破できません。
先攻初手で軽減《アサルトエンジェル》を行ってきた場合、このパンプの組み合わせはまあよっぽどのことがない限り持ってないでしょう(願望)。
此方も複数パンプを入れてかつ、《ロキ》でサーチしていることを考えれば2枚以上のパンプも十分あり得ます。
万一負けても相手の手札はカツカツで、重要なパンプは2枚吐いてしまっている息切れ状態なので十分巻き返しが狙えます。
ここで先攻が理想的な、先1アサルトアイテール→先2ライオン+パンプ伏せパンチ。
それに対し此方も理想的なロキ+パンプで返り討ちのパターンが出来たと考えます。
次のターンの盤面は
この様になっていると考えられます。
ここで今期のOPカード《ライオンハートガール》を此方も使うとどうでしょう。
上記のように《ロキ》による殺戮が行われてますね。
ここまでした場合、相手の損失は
軽減1+ユニット3+パンプ1 = 5枚
此方の損失は
軽減1+パンプ1(サーチのため実質0) = 1枚
と大きくハンドおよびボードに差を付けることが出来ます。
ここまですれば強情な緑アグロニキ達も顔を長押ししてくれること間違いなしでしょう。
冒頭でも述べましたが、これは俺の脳内シミュレーションによる妄想です。
実際に上記のようなムーブができるかの試行は環境がさせてくれませんでした。
ちなみに【武身】相手には2度ほど成功しています。
実際にどんなデッキで使ったのか
上記のムーブを軸に据え、今期使ったデッキが以下になります。
JKはセイクリッドフィールド、オリボは41ptのAです。
前章で述べたムーブ以外に特筆するものは特にありません。
全体的に単体で強いカードが入っているので、JKの撃ちどきを間違えなければ中々強いです。
初日こそ回し方が慣れなかった(&手稲猫のニケバアルに轢き殺されまくった)せいで、8-9といまいちな勝率でしたが、昨日一昨日は7-1で全体15-10と新デッキの割には意外といい感じでした。
※余談
初めて使った《アームズドラゴン》
このカードめちゃくちゃ強いです。
《ライオンハートガール》から進化することで、実質単体除去。
【武身】、【巨人】なんかのBPサイズで押してくるデッキには、セイクリッドフィールドで加護を付けることで浮沈艦となってくれます。
BP上がった後に奪ってくるヌッスと赤のエラッタババアはさっさと死ね。
明日から始まるイベント戦、レギュレーションなしなので良かったら紹介したデッキ試してみてはいかがでしょうか?
これらを踏まえた来期のデッキ
上記のムーブを使った来期握ろうとしているデッキです。
ネフェリア:1→0
ライオン:2→0
紫電竜:2→4
予想でオリボBの【青緑天使】といったところです。
GN電池さんのブログでも紹介されていた通り、青ユニットのOC効果と強制防御は非常に相性が良いです。
また《ライオンハートガール》の第2効果起動後、手札のLV2青ユニットを《虹色のキャンバス》で走らせるのは奇襲性が高く、容易に点数に繋がります。
貫通付の《シェムハザ》が強制防御から2点を取りつつ、手札でOCロキを作るムーブは犯罪的な強さです。
最後に
今回のような大幅なアッパー調整に対して色々な意見がありますが、俺は結構賛成派です。
折角存在するのに全然使われないカードがいるのも悲しいしね。
【緑アグロ】も俺は嫌いじゃありません。
むしろメタデッキ考えたから対面に来てほしかった。
こういうときだけ出てこない【緑アグロ】はやっぱりクソ。
正々堂々勝負しやがれ。
イベントの話
3行記事
・イベントで使ったデッキの話
・シヴァを捨てよ町へ出よう
・今期の感想
イベントの話
イベント終了まであと残りわずか、みなさんいかがお過ごしでしょうか
全国と並行してちょこちょこやっていたイベントもようやく終わりました
一応結果はこんな感じ
勝率はぎり5割越えといったところですが、いろんなデッキで遊べたので良しとしましょう
イベント恒例の連敗による、合法初心者狩りもありましたが許して
今回使ったデッキのコンセプトとしては
「シヴァからの脱却」
といったとこでしょうか
最近どのデッキにも入ってて食傷気味だったので、イベントはシヴァを抜いた構築で
使ったデッキは以下の4つ
画像は(C)SEGA
①青単脳筋アフロ
JKはアフロのターミネイトオーダー
人気ない進化を使おうプラン①
青の特色を全く生かさない脳筋プレイが楽しい
勝率は4割程度であまりよくはなかった
勝ちムーブとしては、序盤からBP10000《バンシー》とかでオラついていき、《ポセイドン》による《ダークアーマー》回収からの貫通付与が熱い
ハイライトとしては
・先攻初手《カラスマドウ》、後攻初手クソ性病ババアをなぐり殺す
・先攻1T目自殺し損ねた相手を、後攻初手《ユーべル・ヘルメス》で介錯する
の2点
特に後者は、貴重な《ユーべル・ヘルメス》による止めシーンだったので、明日クソリプレイが載ること期待してます
②不人気進化デッキ
JKは何でもOK、確か育ってなかったトリフィンとかだった気がする
人気ない進化を使おうプラン②
各色から精鋭を抜き出してきた深夜のテンションデッキ
珍獣っぽく回れば1勝くらいできるでしょ、と過信していたが結局0-4の惨敗
最後は俺の気力が尽き、あえなく1勝もできませんでした...
進化ユニットの活躍度としては
アークドラゴン>>不動明王>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>S・レックス>>>アルゲニブといったところ
・アークドラゴン
→後攻3T目追い風アークドラゴンが決まる
・不動明王
→第2の隠された効果が発動し、尊師をなぐり殺す
といった見せ場もあったもの、以下の要因であえなく敗北
負けた要因
大戦犯・アンチ進化ユニット
イベント戦32戦中、数少ない(3戦)こいつら入りのデッキをよりにもよってこのデッキで当たってしまった
前者は盤面に2体ならばれてアークドラゴンでも処理しきれず、思わずライフ2点でアルゲニブ自殺を決めてしまう
後者に至ってはもっと悲惨で、後攻初手ノーム+《桃源郷の果実》(秩序の盾付与)という、このデッキでは《フラワーアレンジメント》以外で突破不能の盤面を造られあえなくゲームセット
まじで俺になんの恨みがあるんだ...
③鏡合わせ機械
JKはブレイブシールド
イベント戦では使うのが恒例となっている鏡合わせ機械
今回は《龍将・政宗》の追加もあり非常に使いたかったデッキ
序盤の潤沢な手札とCPにより、先攻は3T目、後攻は最速2T安定3Tで《タケミカヅチ》を着地させ、序盤で一気に攻め込むデッキ
勝率は15~20戦ほどやって、体感7割ほどとかなり良かった
特に新規追加の《龍将・政宗》が恐ろしく強い
《鏡合わせの祈り》との併用で容易にブロック不可スピムを実現できるほか、実質《タケミカヅチ》専用だったブレイブシールドで無理矢理2点をもぎ取ることも可能
次のイベントでの可能性はまだまだ感じられたので、これからも楽しみなデッキ
③昆虫Tスサノオ
JKはフィアーインパクト
前々からちょっと気になっていた、【追い風集束砲昆虫】のパクリ
やっぱりね、シヴァが入ってないとデッキじゃないよ
勝率は5か6戦で4勝といったところ
《暴虐王・バアル》2積は某フォロワーさんリスペクト
後攻1Tや先攻2T目で大活躍してくれました
【昆虫】特有の前半オラオラムーブから、中盤は尊師、蠅で盤面制圧、止めにタックルスサノオ
という脳筋ムーブは単純ながら強く、中途半端なスピード感があるデッキ
唯一許せなかったのは、「タックル2枚あるし俺で止めや!」とウキウキのスサノオさんを業で止めたばかりか、返しに沈黙付けてターン返してきた青使い
次のイベントでは絶対に許しません
今期の感想
使ったデッキはいつもの【黄緑ミッドレンジ】
オリボはBで、JKはインクル
結果としては+6000ほど
途中の10連勝がデカかった
J1の対面環境としては
【赤黄C】、【ニンリル盗賊】、【OC珍獣】あたりを中心に、前期に比べてかなりしっかりしたデッキが多かったイメージ
今期一番俺に死ねって言われるユニットは誰だ
本命:エリートシーフ
対抗:ガブリエル
単穴:イザナミ
連下:コルフェ
大穴:尊師
— まいどん (@maidon6049) 2015, 9月 1
今期の初めにこんなこと言ってたけど、間違いなくきつかったのは尊師
エリートシーフはうざかったけど、【ニンリル盗賊】にはそんな負けなかったこともあり思ったよりヘイトはたまらなかった
教徒の俺としては、「対面にいる尊師は偽物だ、殺さなきゃ(使命感)」
と思いつつもお互い盤面が膠着し、インペリアル芸人するっていう不毛な勝負ばっかりしたイメージ
明日のニコ生では新カードおよびエラッタ情報の告知があるとのこと
尊師の効果ムービー実写化のエラッタ期待してます
なぜ俺はハンデスにキレるのか
3行記事
・なぜハンデスにキレるのか?
・今までの環境は人を作る
・最近のハンデスと対策
※ハンデスへのヘイト成分多分に含みます
ハンデス好きな人は見ないで~
ハンデスというデッキを振り返ってみると、正直そんなに負けてはいない
だけど何故か黄色のクソどもと同じ位のヘイトは溜まっている
今期は盗賊ブームということ、先日「なぜハンデスはここまで嫌われるのか?」と問われたこともあり、自己分析も兼ねてハンデスを考えたい
画像はほとんど(c)SEGA
なぜ俺はハンデスにキレるのか?
今回の主題
①気分の問題
いつもみんなが見てるCoJの画面ですね
ここで赤○の2番が自分の手札です
いうなれば選手たちの控室のような存在
ここにちょっかいを出したら相手は嫌な気分するだろうな~ってのは子供だってわかる
誰だってわかる
それをあいつら↓
は平気で侵してくる
それは怒るでしょう、少なくとも俺は怒る
手札1枚位...と思うかもしれないけれど、嫌がらせされて怒らないような人種はそもそも対戦ゲームに向いてない
とりあえず誰でもわかるであろう、「手札を落とされること」への嫌悪感
これがヘイトが溜まる要因①
②対策手段がピンポイントすぎる
ハンデスへのメタとして、まず思いつくであろうカードが《謀略の祝杯》
自分の手札が破壊された時に3枚カードをドロー出来るカードである
実際にうまく刺されば1:3交換と破格なうえに、今期はオリボが4pt
今期はデッキにピン差ししている方も多いだろう
しかし考えてほしい
特定ギミックへの対策カードで、ここまで用途が限られるのは少ないと思う
《不毛の大地》とかは知らん
確かに嵌れば強いんだが、《バーンカウンター》みたいな焼き対策、ワンショット対策の《スピード違反》みたいな割といろんな場面で使えるメタカードと違って、こいつは本当にハンデスだけ
さらにそのハンデスカードもいろんなデッキには入らず、強いて言うなら《怪盗ZERO》、《タナトス》辺りか
強いんだけどハンデス以外だとな~って感じがしてしまい、俺はどうしても前向きに採用することが出来ない
《死神のランプ》みたいに、腐ったら1ドローとか付いてれば良かったんだけどね
これが個人的なヘイト要因②
③ユニットを守れないことへの無力感
色々考えたけれど、俺にとってはこれが一番重いかもしれない
普段愛用しているデッキは俗にいう【ミッドレンジ】系統
とにかくどのユニットも優秀で、場に出てしまえば中々処理され辛い
厄介な対象指定効果も「加護」があれば安心だし、どこにでも呼ばれてるデリヘル破壊少女なんかも「秩序の盾」だったり《バーンカウンター》で守ってあげられる
大げさに言ってしまえば、大体の処理効果は「場に出ていれば」妨害なり抵抗することが出来る
だが我が軍の誇る屈強なユニットも「場に出ていれば」であって、手札にいる内はただの紙切れ
手札からの直接的な破壊に対しては抗うことが出来ない
何も活躍出来ずに破壊されるユニットと守れない俺の無念、あのカスどもにわかるだろうか?
ましてやあいつらは「死」というものへの感覚が、コンビニ行ってくるとかそんなもんである
ベッド+α
が欠伸すると、さっき死んだ奴がのうのうと帰ってきてまたハンデスしてくる
こういう1枚のユニットが落ちることに関する感覚差が要因③
とりあえず個人的にはこれら3つの要因が大きいかな?と考える
今まで置かれていたカードゲーム環境
俺がCoJのほかにそれなりにやっていたTCGが
・遊戯王
の2つである
これらのプレイ環境として、田舎で公認店もない地元では友達との対戦がメインになる
ここからは個人ごとの環境で大きく変わるのだが、俺の周囲ではいわゆる相手を顧みないデッキ(遊戯王における次元系、ゼンマイハンデス、デッキ破壊)なんかは蛇蝎の如く嫌われていた
勿論これはあんまりよくない習慣で、TCGの強みである"好きなカードで自分の戦いたいように戦う"っていうことを阻害することである
だけどそういう習慣が染み付いちゃうっていうのも事実で、簡単に言うと"嫌がらせへの耐性"がない
そんな奴がネットの海に飛び込んで、顔も見えない対面から嫌がらせの応酬を受けたら顔真っ赤になるのは至極当然である
ここは自分でも割と自覚してる弱点であり、冷静なプレイングを行うためにも治していきたい
個人的には後100回位ハンデスされたら、頭のねじがどっかに吹っ飛んで耐性つくかな~と思っている
ハンデスの変遷
今やかつての栄華を誇った《ポイズンディナー》はなりを潜めた
全国に蔓延るのは俗にいう【盗賊ハンデス】で、某有名プレイヤーによるブログでの紹介や1.4以降の追加カードによる追い風もあり、ぐんぐん勢力を伸ばしているアーキタイプである
で、かつてのハンデスのイメージというと
【ディナーハンデス】
一発は重いけど盤面が比較的弱い
俺みたいなひょろひょろがペチペチ殴ってくるイメージで、盤面さえ整えてれば勝手に息切れしている
というような感じで、焼きやしっかり盤面を固めてくる相手に弱かったイメージがある
しかし今のハンデスは大体こんな感じ
"宗教団体をケツ持ちとした半グレ集団"となってしまったのである
こいつらの何がうざいって盤面が強くて、かつ本当に息切れしない
イメージとしては殴れば勝てる格闘選手が、半分遊びでジャブとかローを入れてくる感じ
まさに攻防ともに完成度が高い非常にいいデッキだと思う
ハンデスすること以外はね
個人的な対策
①盤面で負けない
これは【ミッドレンジ】だからできるといえばそれまでなんだけど、とりあえず盤面で負けない
【盗賊ハンデス】は昔のハンデスに比べて除去手段が少なくビートでの点稼ぎがメインとなるため、BPが高いユニットを立てておくっていうのはシンプルながら費用対効果がいいと思う
《ユグドラシル》を序盤に立てておけば割と安泰
刺さるJKは多分インクルで、硬直状態からのインクルを次ターンで返すっていう手段は
盗賊にはそんなにない
レイトゲームになれば此方のもの
※追記
書いた後に見た例だとハデスとかを複数入れるパターンもあるらしい
いたら許して
②パンプを大事に
対盗賊でパンプカードは切り札
他のデッキに比べ手札補充の容易な盗賊は、パンプの採用枚数も多いので(多分3~4)使いどころは慎重にしたい
逆に言えば敵のパンプはガンガン使わせたい
序盤の盤面で《南風のニンリル》とか《エリートシーフ》のような、後々BP負けしないようなユニットには敗北上等で突っ込ませてパンプカードを消耗させたい
相手のちょっと上がったBPなんか尊師ですぐ下がるんだし、こっちの1~2T目のユニットを温存したってどうせ尊師にポアされるんだ
がんがん抗争仕掛けていこう
最後に
対策に関しては誰でもわかるようなことで何もなかった
散々ヘイトを吐き散らしたけど、【盗賊ハンデス】間違いなく今熱いデッキ
握るもよし、一生盗みに入られてキレるもよし
要は勝てればいいんだよ
昇格と最近の悩み
3行記事
・J1に昇格しました
・最近の悩み
・みんなもっと毘沙門使おう
昇格の話
やったぜ。
やはりエンビルは神 pic.twitter.com/oS08t7D7VW
— まいどん (@maidon6049) 2015, 8月 23
本日無事J1に昇格できました
最近はTL上に昇格報告が沢山上がっており、俺も昇格したいな~と思っていたので嬉しいです
昇格時の使用デッキは↓、JKはインクル
最近の環境としては、黄色系統のデッキにはほぼ間違いなく入っている
・性病ババア
・緊縛おばさん
・ゴールドクラウン
の3点セットがミッドレンジにはとても辛く、「○○死ね」のツイートを延々とネット上に垂れ流していた感じ
幸い今週末のJⅡ帯では相性の良い赤緑系統が多かったため、一気にAPを盛ることができた
最近の悩み
①毘沙門、ガブリエルがあんまり出てこない
(C)SEGA
このデッキを使っている理由として、JⅣ帯の時に戦士デッキを使っていて黄単に殺されまくっていたことが関係する
展開しても展開しても「往生せい!」の一言で鍛えた戦士達が毎ターン葬られていく様を見て、俺の頭は少しねじが抜けてしまった
追い打ちをかけるように実装されるクソ人形
「今日はこの子とお出かけなの~」とかいうくっそどうでもいい徘徊報告とともに戻されるユニットを見て舌打ちをした回数は数えきれない
その後は
加護・固着ユニットを横に並べてジャンプー・ガブリエルを腐らせる→たまらず出てきた毘沙門を業で殺してレイアで返す
というムーブを前提としたデッキを愛用し、黄単や各種珍獣系統にそれなりの戦果を挙げることができた
毘沙門・ガブを殺すという行為は今までの戦士達の復讐であるとともに、俺の業務の鬱憤晴らしとしてもよく機能してくれていた
しかし...
(C)SEGA
運営は新たなカスを送り込んできた
こいつを含む現在の黄系統は
・盤面で勝てない場合はとりあえず毘沙門
から
・盤面で勝てない場合はとりあえず寝かせて呪縛
というムーブに重みをつけている
こいつらのしてる事は言うなれば筐体の上にゴミ置きっぱなしにしていくとかと同義であり、散々好き放題した後に「ユニットは残しときましたよ^^」みたいな顔されるのが非常に不愉快
敵味方問わずきれいに掃除をしてくれた上に、自殺して点数までくれる毘沙門くんは非常にマナーがなっていたと思う
さらに文句を言うとオリボ関係で入ってるこいつら
(C)SEGA
こいつら+上のカスのBPが地味に高いのが本当に腹が立つ
今までの黄単はというと
鍛錬怠ってんじゃねえの?って思う位虚弱体質のカンナとか、老衰が目立つ某魔導士とかとりあえず殴れば死ぬような奴らばっかりだった
それがこいつらはどうだろう?
ソードダンサー・ミューズはおろか、ウルフィン・ヴァルゴまで殺せる屈強な肉体を持っている
決起を起こされようものならエンビル・ユグドラも殺されてしまう
これは由々しき事態であり、例えるなら今まで好き放題殴っていたいじめられっ子がジムとかに通って復讐しに来た感じである
②尊師が強い
(C)SEGA
今のデッキで出されて厳しいカードNo1
CIPが強い、焼きにも強い、パッシブ効果も強いと3拍子揃った超優良物件
単体でも凶悪だが、シヴァとの組み合わせは異常であり、やられるとまさに↓みたいな気分
強いことは理解し所持していたものの、ジャンプーに戻される恐怖から今まで採用は控えていた
しかしホームの方の「このデッキは絶対尊師いる」とのアドバイスで踏ん切りがつき、びりびりお姉さんを捨てて3枚投入
結果としてはもう頭がおかしいくらい強い
懸念していたバウンスもそもそもCIPが強いからされにくいことになぜ気が付かなかった...
唯一の弱点として少し見た目が若すぎる
教祖としてはもう少し年季が入った顔の方が映えるので、今からでもSEGAはヴィシュヌのイラストをダークプリーストとかヴェルフェゴール辺りと交換してほしい
最後に
今期呪縛系のデッキを使っている皆さん
来期は毘沙門を沢山使ってください
そして業で死んでくれ
イベント戦の話
3行記事
・楽しもうイベント戦
・ヒュドラはロマン
・ドリアードの煽り性能は高い
今回のイベントに関して
一昨日から始まったイベント戦、皆さんいかがでしょうか
今回のイベントはレギュレーション制限なしということで、新しい1.4のカードを試すいい機会ですね
俺は3ターン連続で性病ババアを出されて怒ってます
今回のイベントは以下の3つのデッキを使ったので紹介します
新旧赤SRデッキ
とりあえず1.0~1.4までの赤SRを全投入したデッキ
デッキの過半数がSRで占められているので、札束で敵を殴ってるような感覚が魅力
本当は暴虐・漫画好きの両おばさんを投入したかったが、流石にスペースがなかったのが悲しいところ
JKは確かデリートレイド
感想
勝敗は4-3か3-2と普通に強い
とりあえず何かユニット出すと敵が何体かいなくなってる
一枚一枚のカードパワーを思い知らされるデッキだった
全試合を通して一度も出なかったユニットもいるが、どの子かはご想像に任せます
ヒュドラ生贄デッキ
いつも使っている竜・亜竜デッキに、PRカードであるヒュドラを投入した形
画像の青い部分が生贄用のフリースペース
個人的には「例のアレ(↓)」
(c)SEGA
を3積みするつもりだったが、そもそも所持していなかったため泣く泣く断念
生贄の代わりは《戦神・毘沙門》くんになっていただき以下のようなデッキに
感想
俺の脳内シミュレーションは限りなく甘かった
ミッションのため悪魔が多く、ゲーム展開の早い本イベントでは《ヒュドラ》と《戦神・毘沙門》が限りなく邪魔
特に軽減にも使えない毘沙門は、さながら"おじゃまぷよ"のような存在でひどく俺を苦しめました
生け贄揃ってるのにヒュドラ来ないんだけど pic.twitter.com/rriq41qrhN
— まいどん (@maidon6049) 2015, 7月 31
一度来た絶好の餌やりチャンスも、ヒュドラくんが機嫌を損ねて降臨できず...
結局6連続後攻もあり0-6したところで断念
毘沙カス死ね
夏休みキッズ絶対殺す緑単(タッチインドラ)
イベント内ミッションで悪魔が増えるであろうことを予測し、アナウンス直後に組んだデッキ
インドラお姉さんタッチは最近のお気に入りだから
感想
宗教要素が強い
信者1「森は生きてます(唐突)」
信者2「世界の心理(意味深)を教えてあげる」
最終解脱者「争いはよくない(戒め)」
何なんですかねこいつら...
ナチュラルフルーツ、ポイズンリーフ、アガスティアの葉とか、意味深なものも多数存在するので間違いなくやばいやつ
デッキとしては普通に強い
というより相性いいのでユニット出してれば勝てる
JKもなんでもよかったのでとりあえず以下を回した感じ
・ワンダフルハンド
・セイクリッドフィールド
・レイジオブデス
・インペリアルクルセイド
・ターミネイトオーダー
運よくアフロの試合は勝ちリプにも載れました
事件発生
「イベント回す夏休みキッズ倒すぞ~」と意気揚々と組んだ本デッキ
初日はSS上位~J帯とマッチでき、勝率もよくご満悦でした
しかし本日上記のヒュドラデッキ6連敗ということもあり、マッチングが狂う
C・D・Eといったランク帯のガチ初心者と思われる人との連戦が始まる
本人のテンションとは裏腹に、笑いながら敵のユニットを殴り殺していく信者たち
こんな初心者狩りみたいなことはしたくなかった...
せめてもの償いにと攻撃ボイスが「ごめんなさい><」のドリアードで止めを刺して三連勝
悪気はなかったし、ドリアードも謝ってるので当たってしまった人は許してください...
CoJも楽しいゲームなのでそのまま続けましょう
今日はここまで
今回のイベントは期間が短く8/5までとのことなので、まだやってない人はお忘れなく!